マジシャンは手品師ではなく○○師(1番 魔術師)

当たる先の「活かす」占いを!
運命プロデューサーの望月まろです。

 

タロット(大アルカナ)解説の
続きということで、
1番の魔術師のカードです。
キーワードとしては
アクション・集中・気付き・力
などが挙げられます。

カードの下にMagician(マジシャン)と
表記されてるものもあります。
マジシャンと言えば
帽子からハトが出てきたり
トランプの数字を当てたりする
いわゆる手品師ですが、
タロットの場合は
手品師ではなく
錬金術師になります。

 

手元にある材料を混ぜることで
新しい可能性が生まれ
次の物語がスタートしていく。
そんな感じのカードです。
以前の記事で書いた
魔術師=スタート
につながり一安心してます笑

 

愚者は心機一転で
0から材料を集めているイメージですが
魔術師は既に具材を混ぜ始めて
コレも足してみようかな!
という好奇心が強めに出ています。

 

正位置ではその好奇心が
良い方向につながっていきますが
逆位置では今はそのタイミングではない
ということを示しています。

 

かく言う私も
占い師をとして始めるかというテーマで
78枚の中から1枚だけ出した時に
出てきたのが魔術師でした。
「占いを受けるのめっちゃ緊張する~!」
という方がいますが
皆さんの気持ちがよく分かります!!

 

こういうことがやりたいけど
どうですか?
と来られる方で
意思が強かったり
内容が具体的な方は
魔術師も正位置で出てくるのが
多い印象を受けます。

 

カードによっては
無限大∞の記号が書いてありますので
皆さんの無限大の可能性を
後押ししてくれる一枚です。

ちなみに
私が使っている
黒猫のタロットには
∞の記号がありませんでした。。。
これはこれで
良いんです笑

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