プロフィール

プロフィール

名前:望月 まろ(もちづき まろ)
出身:山形県
太陽:天秤座29°
月:射手座20°
水星:蠍座0°
主な占術:タロット・西洋占星術・透知
好きなもの: 餃子・炭酸水・クイズ番組
クラシック(特にスメタナの『我が祖国』)
さだまさしさん・中島みゆきさんです。
スマホゲームではオセロニアを少々。

名前でたまに女性と思われる方がいますが、男性です笑

タロットと出会った前後

父親が何かスポーツをしろということで、小学校時代は柔道を習いました。
何が楽しくて取っ組み合わねばならんのだろうとイヤイヤながらも5年間通います。
小3の頃に地元の民話の語り部活動に参加しました。
漫画日本昔話みたいなやつで、これは大学まで続きました。
今も話そうと思えば話せるかも⁇
この頃は朝のテレビの占いに一喜一憂する程度でした笑

 

話は進んで高校へ。
自転車と電車で1時間半かかる学校に通っていましたが、
ここで正体不明の嫌がらせを続けて受けました。
相手が誰か分からない中で自分の緊張の糸が切れてしまいました。
教室のドアを開けるのも緊張するまでになり、それ以後保健室に登校。
精神科で薬をもらいながらも引きこもるという訳でもなく、
ずっと「自分はどういう人間なんだろう…」と悶々と考える日々を送ります。
そこで心理学を勉強しようと思うも臨床心理士の先生からは
「ミイラ取りがミイラになるからやめときなさい」と諭されました。

 

答えが出ないまま本屋でふと
タロットと本がセットになっているものと目が合い
購入して自分でカードを展開したのが最初の出会いでした。
カードと本を照らし合わせて「今自分はこういう気持ちなのか!」と
他人事のような感じでしたが、いくらか心が軽くなったのを覚えています。

 

高3の冬に校内で何か物凄いショックな出来事が起きて
その時、脳細胞がブチッブチッと切れるような感覚に襲われました。
出来事とその前後は覚えてませんが、その感覚だけ記憶にあります。
書いてる本人がいうのもなんですが、中二病みたいですね笑
ですが今振り返ればこれが透知のきっかけだったのかもしれません。
このまま家の近くにいてはダメになる環境から自分を追い込もう!
と何を思ったか、大阪の大学に進学して演劇(演技)の勉強をすることにしました。

タロットと占星術

大阪で一人暮らしを始めてほどなく、タロットのフルデッキを購入しました。
最初に買った本のタロットも大アルカナ(22枚)だけだったのと、
慣れるまでは大アルカナのみで展開して問題ないとあったので、
学生の時はそのまま大アルカナで占ってました。
鑑定数は少ないながらも、毎年1組ずつカップルを作ってました笑
バイト先でもたまにスタッフさんやそのお友達を占うこともありました。
そして占いながらふと疑問に思うことが出てきました。

「カードで出てくる相性はその場のもので、そもそもの相性ではない。
根本的な相性を見るのはどうしたら良いんだろう?」

調べていくとテレビや雑誌の星座占いは正しくは
西洋占星術(ホロスコープ)というもので、それで判断していくことが分かりました。
たまたま使っていたタロットにも星座や惑星の記号が書かれていたので、
ホロスコープも取り入れるようになりました。
誰から頼まれた訳でもなく、そういうのも見れたら便利だなくらいの
感覚で始めました。
そういえば、大学で演劇の勉強をしていました笑
就活がスタートし始めた頃に、自分のことを詳しく占ってみました。
一言で言うと「集団行動に向いてない」。
演劇はまさしく集団行動ということで、そもそも向いてないと判断しました。
役者を続ける人・舞台係の仕事に就く人などがいる中で、
私が占いで判断して進んだ先は京都の仏壇屋さんでした。

占い師の道へ

仏壇屋さんと言っても実際はお寺を相手に仏具や法衣を売るのがメインで、
営業職で採用されました。
そして月の半分を京都から埼玉へ車で出張・営業という生活になりました。
月星座が射手座というのもあってか動き回ることに抵抗はありませんでしたが、
行く先々で色んなことをこれでもかと言われ続けました。
想像してたお坊さんと違います笑
挙げるとキリがありませんがとうとう体を壊してしまい退職。

 

休んでいる間に次のことを考えていると、
しばらく触れてなかったタロットが目に入りました。
占いか…!とフルデッキ(78枚)を混ぜながら、
「占いで身を立てたいがどうだろうか?
中途半端なカードが出るなら別の仕事を考えよう」
と思いながら1枚だけ出すと、魔術師が出てきました。
大アルカナの1番、これはGOサインだ!
と考える間もなくピンときたので早速行動することにしました。
占いの経験値を増やしたいがどうしよう?と考えた結果、
祇園のバーで働きながらお客さんの無料鑑定を始めました。
水商売の方はもちろん、様々な職業の方、経営者の方を
拝見する機会を頂きました。

 

しばらくすると鑑定の感覚・コツを掴んできました。
次は何をしようかと思っていたタイミングで、
ご飯を食べに行ったお店のマスターが同じ山形出身ということが分かりました。
何回か通っていると趣味の話になり、占いの話をすると
「ウチでイベントやらない⁇」
という話になりそこから有料鑑定・占いイベントを始めるようになりました。

あら、あなた〇〇ね!

無料鑑定の時からタロットやホロスコープを見つめていると、
違う情報が入ってくる不思議な感覚がありました。
カードや星座の本来の意味とは全然違うんだけど、一応言ってみるか!
と伝えてみると依頼者様が話していない裏情報だったり、
後日確認したところその通りだったとお返事を頂くことがありました。

 

あの感覚への答えが見つからず過ごしていると、
占いで仲良くなった方ととあるカフェに行きました。
注文したのを出して一段落したカフェのママさんから、
「あら、あなたクレアコグニザンスね!」と言われました。
初めて聞くカタカナ、それに長い、ロシア人?笑
話を聞くとママさんは霊感が強い上に視える方で、
そういったタイプの人が分かるとのことでした。
鑑定の時のあの感覚はクレアコグニザンスによるもので、
「その感覚を活かして占うと良いわよ!」と教えて頂きました。
※これについては後述します。

 

こうして占いイベントからスタートして、個人鑑定・ネット鑑定等を展開。
2020年3月に京都・四条烏丸に個人サロンを構えました。

 

占術について

インスピレーションタロット

目の前の問題や短期・中期的なテーマに関して
狙いを定めて占う時に使用します。
お返事出来る範囲は長くて2・3ヶ月~1年の内容になります。
あなたの状況が「鏡」のように現れて出てきますので、
ご自身を客観視するのに有効な占術です。
私は一種の「台本」とも捉えています。
【あなたという物語の主役をどの活かすか。】
をテーマに読み進めていきますので
あなたのやりたいこと・夢・希望を
思いきりぶつけて頂けたらと思います。

西洋占星術

テレビや雑誌にある星座占いをより細かく
専門的に読み解いていきます。
長期的なテーマや様々な場面での
「いつ」すれば良いかといったタイミングも
こちらで占っていきます。
あなたの才能や可能性
どういうパートナーや仕事が合っているのかなど
一緒に戦略を立てていけたらと思います。
※出生時間が分かるとより沢山の情報が出てきますので、
 母子手帳等で確認して頂けると幸いです。

透知リーディング

プロフィールで少し触れましたが、
セッション中にタロットやホロスコープを眺めていると
言葉やモノ・シーンなどがパッと出てきます。
変なことを言いますと、
タロットや星の記号がたまに話しかけてきます笑
調べたところ、霊感の一つだそうです。
セッションでは透知の中で出てきたメッセージを最優先して、
そこからタロット・ホロスコープに結び付けてお話しています。
※霊が視えるのとはまた違うので、暗い部屋は怖いです笑
 透知の一例を書いたブログはこちら

 

セッションの方向性

「鑑定」ではなく「セッション」

私は「鑑定」ではなく「セッション」と呼んでいます。
バンドのセッションがありますね。
お互いの演奏に即興で合わせたり、技をぶつけることで
その場にものすごいエネルギーが生まれます。
占い師が言うだけ言ってハイ終わり!という一方的な鑑定ではなく
依頼者様もその場で思ったことをお気軽に言って頂き
その場の時間・内容が膨らんでいくのを意識して拝見しています。
「あんなことをやってみてもいいかな!?」
「こんなこと思いついたけど、どうかな?」
などなど。
特に仕事に関しては、私も知らないことが沢山あります。
最近は新しく生まれる仕事もありますので、
小さな可能性を摘まずにお話頂けたら嬉しいです。

未来志向

過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます!
そう思い、プロフィールは包み隠さず書きました。
振り返ると高校時代や仏壇屋さんでの経験がないと、
人の痛みに鈍感なままだったかもしれませんし、
占いの扉を開くこともなかったかもしれません。
そう思うとこれはこれで良かったと思う今日この頃です。

 

手元にある材料を活かすも殺すもあなた次第です。
デトックス占い師と書いてますが、
デトックスして出てきた「毒」を
あなただけの「強み・武器」に変えてしまえ!
という狙いもあります。

 

私との出会いを通してスッキリすることはもちろん、
美しく強い自分を手に入れて頂きたい!
そんなセッションを常に意識して臨んでいます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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