風の時代に寄せて

あなたを【活かす】占い師 望月まろです。
久しぶりの投稿です。。。
SNSではピタッと投稿しなくなったので、何かあったのではとDMを頂いたりもしました。
気にかけて頂いた方ありがとうございます、元気に過ごしています。

 

星の流れでは去年の年末に、200年に1度の一大イベントが起きました。
発展の星・木星と試練の星・土星が約20年ぶりに重なったのですが、その重なった場所が200年ぶりに変わったという内容でした。
去年のネットの占いの記事で「風の時代」という言葉があったのがそれです。

 

それだけ大きい出来事なので重なってからスタート!という訳でもなく、その前から徐々に影響を及ぼしていました。
新型コロナで生活様式が変わったのはその一例です。
その中で去年の秋に「こういうこともか!!!」と思う出来事がありました。
家族が相次いで旅立ちました。
高齢だったため自然な流れでしたが住まいが京都、実家が東北ということで地元に帰って参列することは出来ませんでした。
万が一の時に備えて家族とも話はしていたのですが、実際直面すると表現しがたい気持ちになりました。

 

この1・2年で病院や施設に入っている方と面会・お話が出来ずにお別れされた方も多いのではないでしょうか。
マスクは感染予防に効果的ですが、表情という情報が遮断され無機質な印象を与えます。
感情・気持ちというのは水で表されることが多く、タロットの節制のカードは両手にコップを持ち、片方に入っている水を注いでは戻す場面が書かれています。
星座も自然の中にある4元素(火・土・風・水)という考えがあり、水星座(蟹座・蠍座・魚座)の人は気持ちの共有に長けている人が多いです。
リモートでの飲み会というのもありましたが、すぐ聞かなくなったのは一緒に飲み交わすあの空間・雰囲気が大事だったというの気付いたのではないでしょうか。

 

風星座(双子座・天秤座・水瓶座)と水星座(蟹座・蠍座・魚座)は隣接しているので近いように思えますが、ドライとウエットという点では対極の関係にあります。
風の時代に入ったばかりで手探りなことが多いですが、水・思いやる気持ち・人とのつながりが枯渇して起きた出来事・事件などが増えたようにも見えます。
人はまだまだ水っぽい生き物だと思います。

 

私自身もセッションも、そういった気持ちを枯らさず大事にしていかなければと改めて思いました。
占いやセッションが皆さんの気持ち・未来への潤いとなるように改めて頑張っていきますので、よろしくお願いします!

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